いつも持っている
ブラックアウトを経験
数年前に北海道全域が停電になった
ブラックアウトを経験している
この時に初めてブラックアウトという
言葉を聞きその意味を知った
台風や吹雪による停電を
経験したことがなかったので
二日間の停電は
不便ではあったが
長期間になるという情報ではなかったので
それほど深刻ではなかった
ただ、何をするにも
電気が必要で
復旧するまでは
心細さがあった
明かりがある生活は
安心感がある
街灯が灯っている
ホワイトアウトで視界が悪くても
コンビニの明かりが見えると
ほっとする
ホワイトアウトは毎年経験する
外出時の非常事態に備える
通勤時のかばんの中に
クリップライト
ホイッスル
携帯ラジオを持つようになった
今はスマホを使用しているので
ラジオは不要かもしれない
どこであっても
明かりがないと
動くことが大変だろう
両手が使えたほうがいいと思い
クリップ式を買った
その時になったら
動揺してすぐに使えるか
わからないが
持っていたほうがいい
毎日持ち歩くもの
いつも、同じかばんを持っているので
普段から使うものが入っている
マスク
絆創膏
痛み止めの薬など
自分に必要なものを用意している
チョコレートや飴を
持っていたほうがいいので
こまめに消費もしながら
持ち歩くようにしている
小さな羊羹もいい
足りないもの
モバイルバッテリーを
持ち歩いているほうがいいと
わかっているが
まだ用意していない
それほどスマホを使うわけではないので
かばんの中に入っていない
小さくても重量があって
かばんに入っていると重たくなる
重たい、大きいものは
持ち歩くには負担が大きいので
必要最低限で
使えるものを持って歩きたい
自分のことは自分で解決することを
前提にして
他人に迷惑をかけないように
用意できるものは用意する
状況を想定する
どこで何が必要になるかは
予想しても当たらないだろうし
未来がわからないのだから
調べて、考えて
今できる最善の準備をしておく
日々の生活の中で考えて
想定できることを
自分なりに形にしておけば
悔いも残らないだろう