実用を取るかおしゃれを取るか
制服と靴下
制服を着ていた学生の頃は
靴下に対する
白黒紺の校則があったと思う
靴下に選択の余地はなく
ルーズソックスとは縁がなかった
制服を卒業し
私服の生活になると
靴下の色や柄など
洋服に合わせるようになり
靴下にも
少しのおしゃれを取り入れ
気に入ったものを
買うようになった
おしゃれになっていたかどうかは
あやしい
劣化する部分
歩く生活が多かったので
靴下の劣化が早く
いつも同じところ
特につま先の
爪が当たる部分が薄くなり
穴が開くことが多い
おしゃれな靴下は
1足ずつ買っていたので
片方に穴が開くと
もうさよなら
同じものを2足買っても
だいたい一緒に買っているので
ダメになるときも
同じタイミングで
一緒にさよなら
少しくらい
色が悪くなっても
買い替え時がわからず
限界まで履いている
同じ色の靴下を買う
年齢を重ねると
着るものに
最先端を取り入れるわけではなく
普通の服を着るようになって
靴下も
穴が開くので
同じものでそろえるようになった
色も豊富にあるので
試した結果
無難に黒がいつでも
使えるので
黒を買うようになる
白も微妙に色合いが違うが
黒もすべてが同じでなはい
黒を買ってきても
買った時期によって
黒の色味が違う
履いて洗濯をすれば
色は変化するので
同じように平均的に
履いていかくと
色の変化がだいたい一緒になる
洗濯後に干すときには
対になるように干していくので
色の変化を見極める
片方に穴が開いても
同じ靴下が何足もあるので
組み合わせて履いていくことで
もったいない思いをすることが減る
デビューしようかな
お出かけ用ではないが
1足だけ
キャラクターの靴下がある
職場の若い子が
かわいい靴下を履いているのを見て
ディズニーリゾートで購入したもの
一度も履かないまま
大事に取ってあるが
今年は
思い切って
履いてみようかと考え中
かなり勇気が必要な
靴下だが
大好きなキャラクターである
履かないまま保存しておくかもしれない