快適な生活のためのベッド

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安眠できるようになる

ベッドを処分する

実家を建て替えたときに
色々な経験をした
人生で初めて
引っ越しした
建て替えなので
元の場所に戻ってくるまで
仮住まいで暮らす

当時使用していたベッドは
年齢とは合っていないが
ベッドの下における
棚やタンスがセットになった
ロフトベッドだった

子供用のベッドだったが
数段の梯子を使ってベッドに
たどり着くので
体調が悪いとき
けがをしたときは
ベッドを使うことが難しい
年齢を考えると
今後も使用するには
無理があると思い
引っ越しの際に処分することにした

ミニマリスト生活

仮住まいのころは
短期間なので
多少のことは我慢していた
自分の部屋といっても
段ボールの囲まれていて
必要最低限で生活していた

期限付きのなので
我慢することができたが
それ以上に
このくらいのものがあれば
生活できるということが
わかったので
この仮住まい以降
物に執着することが減った
なくても生きていけることが
わかると精神的に楽になる

慣れた生活

新しい家が出来て
引っ越しが終了し
新しい生活が始まっても
大量の段ボールが
積まれている状態だった
少しずつ片づけて片づけて
自分の部屋も
必要最低限のものしかない
生活が続いていた

仮住まいの期間は
初夏から秋だったので
布団を買うことなく
長い座布団を床に敷いて
寝ていた
座布団は身長よりも短いので
もちろん足がはみ出している

新しい家で生活するようになってからも
一年間は買い替えた
長座布団を敷き布団にして
掛ふとんは
元々使用していた
シングルサイズの羽毛布団で生活していた

快適を求めて

秋から冬になっても
寒さを少し我慢して
春を迎え
このまま長座布団で過ごすことに
なるのではないかと思ったが
一番つらいのは
夏の暑さだった

気密性が高い住宅なので
冬は暖かいが
夏も暑い
防犯や虫対策で
夜になると窓を閉める
雨の時は窓を開けられないなど
熱中症になるくらいの暑さ

1階はエアコンがあるので
エコモードで使用していたが
2階にはなかった

夏は寝ても寝ても
疲れていて
ずっと汗をかいていた
背中にあせもが出来て
このままでは
命の危険にかかわると思い
ベッドを購入した
そのあと
エアコンを設置する

ベッドとエアコンで
夏も冬も快適に過ごせている




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