少しでも理解したい
個人差があるもの
認知症の症状には
個人差があり
進行していくものなので
家族が介護していくには
大変なことやつらいことが多い
いつまで続くのか
どんなことが起こるのかなど
わからないことが多いので不安になる
家族の支え
家で一緒に過ごしているなら
家族がすべてを見ていくことになる
お互いがお互いを理解できるわけではないので
ストレスやいら立ちなどもあるだろう
認知症というだけではなく
高齢者に寄りそう気持ちがないと
家族関係はうまくいかない
行動が遅くなり
今まで難なくできていたことが
上手くできないことにイライラしてはいけない
負の感情は相手に伝わりやすい
見守ることも必要
何でもやってあげるのは
出来ることを減らしてしまうので
出来ることは自分でしてもらう
ただ、転倒してけがをすることが無いよう
十分に気を付ける
家族が支えてもらえる環境
これから先
家族だけでは十分な介護が出来ないようなら
行政や民間のサポートを受ければいい
家族を支えてくれるところがある
悩んでいても解決しないので
他人に聞いてみる
調べるなど
行動することが大事
負の連鎖が起こり
悪循環にならないように
誰かに相談できる環境を作る
将来ばかり見ず今を大切にする
今ある生活が
少しでも長く続くように
認知症や介護について勉強をする
勉強すれば知識が増えて
将来の不安が軽減されるかもしれない
でも、
これから経験していくことが
知識だけで解決できるわけではない
「今」がいい状態になるように
出来ることをする