気分が良くなる気がする
毎日のこと
万年筆を使い始めて
お気に入りのノートも見つけて
毎日何かを書いている
最初のころは
読み返すことをしないだろうと
思いついたことを
ひたすら書いている状態だった
万年筆を使うこと
書き込んでいることに集中し
内容はそれほど重要なものではなかった
気づいたこと
思ったことを書いているうちに
自分の中で良い発見が出来たり
新たな気付きが出てきて
思い付いたことがつながり
自分の頭の中の
世界が広がっていく
早く書いていると
字をきれいに書くことは
後回しになり
あとで読み返すときは
判読が難しいことがある
困ることは少ないが
書き始めるときに
ノートをめくると
残念な気持ちになっていることがわかった
字の形
慌てることなく
何かに急き立てられるような
気持ちでもなく
落ち着いて
字を書いていると
きれいな字で書くことができる
割と上手に書ける得意な字と
ずっとうまく書けない
苦手な字がある
毎日書いていると
同じような言葉を使うことが多いので
少しずつ形がきれいになるように工夫して
上手になってくる
仕事では手書きが減っている
仕事の場合
昔は書類をコピーして
手書きで申請することが多かったが
今ではPCで書類を作る
急いているときは
手書きで小さな紙などに
メモして渡すことが多いが
時間があるときは
読みやすいように
読み間違えないように
文書を作るようにしている
時代によって違う
字を見れば
自分で書いたものかどうかは
判断できる
学生の頃のノート
就職してから作ったノート
いつの時代でも
自分の字の特徴がある
根本的には変わらないが
時代によって字が違う
少しずつ癖があり
右肩上がりになっていたり
略した漢字を書いていたり
自分にはわかる細かい違いがあるが
自分の字に変わりはない
今は略して書くことは少なく
変な癖はあまりないと思う
書く内容を変える
何でも自由にノートに書いてきたが
ネガティブなことを書かないように
心がけている
うれしかったこと
良かったこと
感謝していること
これからしたいこと
気分が上がることを
書き連ねていくと
だんだん自分の人生が良くなるような
気がしてきて
今日に感謝して
明日も明るく生きていこうと
思えるようになり
不安なことも
冷静に考えておけるように
なる気がしている
良くなることばかりだと
信じていこう