季節はめぐる
2月4日は立春
毎年、毎朝
「暦の上では春ですが」を聞く
これを言わないことには
立春の一日が始まらないに違いない
もちろん氷点下の気温が続いている
私が春が近づいてきたのを感じたのは
日の長さと日差し
朝、通勤の支度をして家を出るときには
部屋のライトが点いていなくても
明るいと感じつ
仕事を定時で帰るとき
外に出ると真っ暗ではない
まだ濃い青の空
気温よりも
日の長さのほうが季節が
よくわかる
日差しが柔らかく
暗くなってくるまでの
日差しの明るさが
季節の移り変わりを
感じさせる
太陽の時間
日の長さと
気分の明るさや
やる気などと比例している
活動する時間が長くなり
できることが多くなる
自分の部屋で何かするときは
太陽光のほうが捗る
文字も見えやすいので
本も読みやすいし
ナノブロックを作るにも
説明書もブロックも
見やすい
やりたいことや
やらなければならないことを
日が落ちる前に終わらせよう
ここまでは終わらせようと
時間の目途にしやすいし
達成感もある
作業に疲れても
最後まで終わらなかったとしても
日が落ちているので
あとはゆっくり休むことにすれば
メリハリがつく
気分一新
新年を迎えた1月
新年度の4月は
気分がガラッと変わるので
つい何かを始めたくなる
今年は今までの趣味を
今一度やってみようと思っているので
新しいことは始めない
今までやりたかったことは
やっぱりやりたいことなので
時間を作っていく
自分の時間を楽しむことを
今年の目標にしているので
思う存分満喫する
やりたいこと
好きなこと
上達すること
あまり楽しくないこと
あまり自分には合わないこと
色々わかると思うので
楽しみにしている
早起きしやすい
日の出時間が早くなると
早起きしやすくなる
明るくなるのが早いので
本を読みやすくなる
まだ寝ている家族の
迷惑にならないよう
部屋のライトをつけず
夜明け前の暗い中
掃除をしたり
筋トレしたりせず
太陽光のおかげで
明るい気持ちで
朝の時間を過ごすことができる